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*では、親水と撥水はどこで分かれるのかというと・・・厳格な定義はありません。結構曖昧です。
判定基準の1つとして「対水接触角(下図)」というものがあります。一般的にはこの指標で判断しています
が、「何度以下が親水で、それ以上は撥水(疎水)」という明確な基準はありません。
ただし、通常は接触角が40゚以下で親水としています。
*したがって「親水性」のコーティングであっても、水滴が全くできないということではありません。また、ボディ
の形状や水のかかり方・量によっても水の流れ方は異なります。
親水と撥水の基準って?
*自動車のボディコーティング。最近では新車を購入する人の7割から8割が、何らかのコーティングをかけ
ているそうです。大切な愛車ですし、これから何年も乗る訳ですから「いつまでもきれいな状態で乗っていた
い」と考えるのは当然の気持ちでしょう。
*一口にコーティングと言っても、その性質や効果、種類は様々です。車のボディに加工する場合の目的
としては、主に
・つや出し ・防汚(汚れなどの付着の軽減と落としやすさ) ・塗膜保護(色褪せ、サビ、キズなどの防止)
が挙げられます。
そして、コーティング剤自体の基本的な性質の違いから
*水をはじく性質を持ち、加工面に付いた水が水滴状になる「撥水(はっすい)」タイプ※
*撥水タイプとは逆で、水滴状にならず表面に拡がる「親水(しんすい)」タイプ
の2つに、大きく分けて考えることができます。
親水と撥水。車のボディには、どちらが良いのでしょうか?
クォーツガラスコーティング 親水と撥水

※一般的に広く使われているので「疎水」ではなく「撥水」としています(Hydrophobic)。
物質表面と水との関係を表す場合、正しくは「親水」または「疎水」という言葉を用います。
この他にも様々な表現があるようですが(「滑水」など)、正確な単語ではなくイメージを言葉に換えたものです。